氷山キヨテルでの無声音発声
VOCALOID2である先生はやはり無声音が苦手です。
子音+母音でないと子音もろとも発声してくれないことが多いです。
コツは無声音にさせたいノートを子音母音で分割してしまうことです。
子音ノートと母音ノート間を32〜16音符ほど離して、レガートさせた後、母音ノートの発音を消すとやりやすいです。
レガートできない場合は普通に音符分割して母音ノートだけDYNを0してください。
母音ノートのアクセントとディケイを0にしておくといいと思います。
直前の子音部分のDYNを若干上げておくとより無声音っぽくなります。
あと、VELは64〜20あたりがいいと思います。あんまり下げすぎても活舌がよくないです。
- カ行
[〜 k] [e]
「く」で無声音を表現しようと、息感が強すぎるのとMまでしっかり発音するような感じがあるので、「け」で代用します。
- サ行
[〜 S s] [M]
先生はサ行が弱い場合があるのでSで歯擦音を強化しておきます。
BREをちょっと盛っておくのも効果があります。